第84回 全日本ペン書道展 に出品するための作品を仕上げましたよ!今年仕上げたのは、聖徳太子の『法華義疏』です!
毎年、その年に思い浮かぶものを書くようにしていますが、今年はコロナ禍の中、心が荒んで苦しんでいる人も多く、その苦難を包み込むような慈悲の心を語っている聖徳太子の晩年の真書『法華義疏』を書くことにしましたよ!
聖徳太子は、日常生活の中で行う善が、やがては人々を仏にいたらしめる原因となり、この世界がそのまま安楽の境地となると。
日々のなにげない行い1つ1つ、特に飾ることも無く、一生懸命実践してゆくことにしようと、あらためて思いました!
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