素敵なバトンを受け継ぎました” 5 Days Art Challenge ”の2日目の作品です。
真ん中は、「無」です。”無”という言葉は、不思議な言葉です。「無尽蔵」は、無限にあるという意味、「無意味」であると思っていたことが、実は意味のあることであったり。。。「無情」のように見える対処も、実はすごく情の厚い対処方法であったり。。。
右の作品は、「即心是佛」という仏語です。仏様は、特別な存在ではなく、迷い悩んでいる私達の心そのものが、仏様であるという意味です。やはり、仏教はふところが深いですねぇ。。。
左は、「優曇華」という、これも仏教のことばです。3千年に一度咲く、ウドンバラという花のこと。希有であるということの喩だそうです。希有ということは、特別なことではないと思います。宇宙が存在すること、太陽系における地球の位置であったり、地球に水と酸素が存在したり。。。われわれが存在すること、日常において今日すれ違った人たちも、すごい希有なことであるのですよね、本当は。。。