後半は、湯布院から国東半島の宇佐神宮と両子寺です。
湯布院の観光は、”金鱗湖”という温泉が湧き出している沼。気温が高くて見えませんでしたが、気温の低い時は、沼の表面から湯気が上がり、まるで、龍が上っているように見えるとか。
次に向かったのは、”宇佐神宮”です。全国の八幡神社の総本山。上宮と下宮があり、それぞれ、3つの宮から構成されているので、全部で6つのお宮を拝観する必要があります。
次に訪れたのは、”富貴寺”。奈良時代に建立され、国宝となっている建物。阿弥陀如来も、その時代のもので、形のくずれた表情といい、その古い色あいといい、趣のある仏様です。
最後に訪れたのは、”両子寺”です。国東半島の真ん中に両子寺のふもとにある国宝の寺です。ここは、お寺なのに、鳥居があるのが珍しいです。先ず、目につくのは、仁王像です。その後ろの階段を上ると、本堂と護摩堂があります。さらに、奥に進むと、”奥の院”があり、素晴らしい千手観音様が祀られてあります。目にするもの全てから、パワーを頂いてまいりました。