4月29日~5月5日まで、池袋西武のアートフォーラムで開催されている、紫舟さんの個展を観て参りました。
会場で、一番、目をひく作品は、フランスの美術展覧会で、金賞を受賞したという「月夜見鯨」でした。
漆黒の鯨をバックに、金泥で紫舟さんらしい字体で、かかれた作品です。
サイズも、屏風4枚分はあるでしょうか、観る者にグッとせまってきます!
また、最近、紫舟さんがよく、創作している、毫毛した字を鉄で立体的に仕上げた作品も、何点か展示されていました。鉄の職人さんが溶接で、作られているそうです。
「恋水」とは、恋する乙女の涙を意味するとか。淡い光をあてられいい感じ。。。
躍動する書のエネルギーを、沢山、受けて新鮮でございました。。。