唐時代の詩人「岑参」の漢詩を、隷書で書いてみました!
- 佐藤象寛
- 2015年6月7日
- 読了時間: 1分
唐時代の詩人「岑参」の漢詩を、隷書で書いてみました。
詩の内容を以下に書きました。
此地會居住 今来宛似歸
可憐汾上柳 相見也依依
意味は、以下のようです。
「此の地は、かつて私が住んでいたところであった。今、ここに帰ってきた。
柳が可憐な美しさを露呈している。ああ、ここで巡りあうと、離れがたくなるものだ。」
長らく還っていない故郷を、年を経て訪れたときの感傷なのかもしれませんね。。。
