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平安時代末期の歌人、俊恵法師の和歌「眺めやる 心の果てぞ なかりける 明石の沖に 澄める月影」!

執筆者の写真: 佐藤象寛佐藤象寛

平安時代末期の歌人である俊恵法師の以下の和歌を書いてみました。

 ” 眺めやる 心の果てぞ なかりける 明石の沖に 澄める月影 ”

実に、耽美的な和歌ですよね。。。

明石沖に、登った月がなんとも言えず心から素晴らしかったのでしょう、見ていてもその果てがないほどであると、感嘆しているのです。。。

是非とも、このような光景に、遭遇したいものです。。。

書いた変体仮名は、以下になります。

 ” な可免やる 心の者て曽 那可り介流 あ可しの於きニ 数める月可遣 ”


 
 
 

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