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明治~昭和を生きた会津八一の秋の短歌を書いてみました!

執筆者の写真: 佐藤象寛佐藤象寛

明治~昭和を生きた歌人であり書家の会津八一の以下の短歌を書いてみました。

 「 春日野に おし照る月の ほがらかに 秋の夕べに なりにけるかも 」

”おし照る”は、くまなく照っているということです。

変体仮名は、以下のとおりです。

 「 可春可野ニ お志てる月の 本可ら加尓 秋乃ゆふ遍と なりに希る可毛 」


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