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江戸時代の儒学者”貝原益軒”の「養生訓」の一節を書いてみました!

  • 執筆者の写真: 佐藤象寛
    佐藤象寛
  • 2016年1月17日
  • 読了時間: 1分

ペン字のテキストに、いい言葉が載ってありましたので、ご紹介を兼ねて、筆ペンで書いてみました。江戸時代の儒学者”貝原益軒”の「養生訓」の一節です。

” およそ人の楽しむべき事、三あり。

  一には 身に道を行い ひが事なくして 善を楽しむにあり。

  ニには 身に病なくして 快く楽しむにあり。

  三には 命ながくして 久しくたのしむにあり ”

貝原益軒は、言います。

人は、生まれてきたからには、楽しまないと損であることが3つある。

1つ目は、良い行いをして、自尊心を高めることを楽しむこと。

2つ目は、健康で病気もなく、快適に過ごすこと。

3つ目は、長生きをして、長く楽しむこと。

400年を経た現代でも、通ずる生きる知恵であると思います。

正に、斯くありたし・・・


 
 
 

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