佐藤象寛
江戸時代の儒学者”貝原益軒”の「養生訓」の一節を書いてみました!
ペン字のテキストに、いい言葉が載ってありましたので、ご紹介を兼ねて、筆ペンで書いてみました。江戸時代の儒学者”貝原益軒”の「養生訓」の一節です。
” およそ人の楽しむべき事、三あり。
一には 身に道を行い ひが事なくして 善を楽しむにあり。
ニには 身に病なくして 快く楽しむにあり。
三には 命ながくして 久しくたのしむにあり ”
貝原益軒は、言います。
人は、生まれてきたからには、楽しまないと損であることが3つある。
1つ目は、良い行いをして、自尊心を高めることを楽しむこと。
2つ目は、健康で病気もなく、快適に過ごすこと。
3つ目は、長生きをして、長く楽しむこと。
400年を経た現代でも、通ずる生きる知恵であると思います。
正に、斯くありたし・・・
