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"菜虫化蝶"と書いて、”なむし かして ちょうとなる”、日本人の感性は素晴らしい!

執筆者の写真: 佐藤象寛佐藤象寛

”菜虫化蝶”と書いて、”なむし かして ちょうとなる”と読みます。

これは、二十四節季よりもさらに詳細な七十二候と言われる、季節を表す言葉です。

元々は、中国で生まれた七十二候ですが、いくつか日本に渡ってきたときに手を加えられました。

その1つが、この”菜虫化蝶”です。

なんと日本人の感性の素晴らしいことか。。。

美しい日本語になりました。

書道教室の小学校の生徒さんにも、良い言葉なので、教えました。

そしたら、珍しそうに書きうつして、興味を持ってくれました、よしよし。。。(^_^)/~


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