top of page
検索

若山牧水の俳句「雀子の一羽とまりて鳴く見ればあをき細枝に朝日さゆらぐ」

執筆者の写真: 佐藤象寛佐藤象寛

若山牧水の俳句「雀子の一羽とまりて鳴く見ればあをき細枝に朝日さゆらぐ」です。 

朝日が、新緑の枝葉に差し込んでいる中、子雀が、一羽とまってチュンチュン

と鳴いています。なんとも、すがすがしい光景です。

変体仮名は、以下になります。

  「雀子の一羽とまりて鳴く三れ盤安を支本曽枝ニ朝日さ遊ら久」


閲覧数:670回0件のコメント
bottom of page