浅草の待乳山聖天で、年に2回開催されます、「大般若講」に参加してまいりました。
大般若経は三蔵法師玄奘がインドから中国に持ち帰り、翻訳した経典ですが、
この経典を大きな声で読み上げ、扇のように大きくまくり上げた後、打ち付けます。
このとき発する音に魔を払う効果があると言われております。
5月の新緑に覆われた境内には、神聖な空気が満ちておりました。
こちらの、紋章には巾着と二股大根が組み合わされており、巾着は砂金袋のことで商売繁盛を、二股大根は無病息災、夫婦和合、子孫繁栄をそれぞれ意味し、大聖歓喜天の福徳を示してるそうです。
帰りは、裏浅草で、みんなで一杯やってから。。。
途中、花屋敷の前を通りましたが、パンダのポストがおいてあって、あまりにかわいかったので、載せ
ました。
心身ともに、いい気分となった一日でした。。。