今、東京国立博物館で、開催されております「春日大社 千年の至宝」展と、「董其昌とその時代」展を、先週末、拝見してまいりました。
春日大社は、空いている事前情報がありましたが、実際に行ってみますと、東京国立博物館の入口には、「春日大社 千年の至宝」混雑の情報が。。。
行ってみますと、ものすごい人・人・人。。。
ということで、興味のあるもの以外は、さらりと見ざるを得ませんでした。
わたしの本当に拝見したかったのは、董其昌の書でございました。
こちらは、流石に、混雑はなく、ゆっくりと鑑賞できました。
タテの寸法が、20mぐらいはあるでしょうか、大きな行書が展示されていて、圧巻でございました。
草書の書き方の1つである「狂草」も、ダイナミックで、しなやかさもあり、学ぶところが多々ございました。