日本武道館の席書大会で、「日本武道館賞」をいただいた”かな”の掛け軸が、届きました!
課題は、以下の藤原良経の和歌です。
「 み吉野は 山もかすみて白雪の ふりにし里に 春は己に来にけり 」
残念だあったのは、軸装後の作品に、黒いしみが目立っていたことです。
おそらく、席書時、作品をスタッフが集めるときに、下の作品が未だ渇いていないうちに、小生の作品を
上に重ねてしまって、墨が滲んでしまったと、考えられます。
他の方も、このような不快な感情をいたくことがないよう、日本武道館には、クレームを上げておきました。