国分寺の書道教室「書を楽しむ会」では、団扇に思い思いの言葉を書いてみましたよ!
予め用意した言葉リストから、好きな言葉を選んで、団扇に書いてみましたよ。
団扇に書くとなると、通常の書道以上に、余白の配分や、墨継の場所、字の傾きなど、
すごく練習になるんですよ。。。
こちらの生徒さんの書いたのは、「自灯明」です。
三文字間の配置や、それぞれの字の特徴付けなど、良くできました。
禅語で、まさに字のとおりで、自らの置かれた環境が、自分にそぐわない場合でも、
自らが率先して、改善してゆく意志を持ちなさいということです。
不満ばっかり言っててもダメ、自らが先頭に立ってやるぐらいでないとっていうことですよね。。。
