佐藤象寛
今月も、カトリック東京カテドラル関口教会の「オルガンメディテーション」で、パイプオルガンの演奏に癒されてきましたよ!
今月も、カトリック東京カテドラル関口教会の「オルガンメディテーション」で、パイプオルガンの演奏に癒されてきましたよ!
カトリックの信者は、11月は「死者の月」として過ごすとのことです。それは、11月1日を、「諸聖人の祭日」、11月2日を、すべての死者を記念して祈る「死者の日」として祝うことに由来するそうです。
今月の司祭さまの講和も、趣深いものでした。それは、司祭さまが、この日のオルガンメディテーションの為に外出先から、帰ってきたときのお話です。
坂道を登ってきたのですが、偶然、小学生の男の子が、小学生の男の子と手をつないで登る姿を目に
したとのことでした。後から手を引かれてゆく男の子の、もう片方の手には杖がありました。そうです、盲人の児童だったのです。
司祭は、「なんと、美しい光景でありましょう。このような、美しい光景を、神の教えに従って、広めて参りましょう」との講話でございました。
この講話にも、ほっこりして、帰ってまいりました。
