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執筆者の写真佐藤象寛

西麻布(六本木)の象寛書道教室の生徒さん達、先週の作品から!「一陽来復」を行書で書きましたよ!


西麻布(六本木)の象寛書道教室の生徒さん達、先週の作品から!

課題は行書で、「一陽来復」です。この言葉、どういう意味がご存じでしょうか?

冬至の日はで、一年で最も太陽の南中時の高度が低く、日の光も弱々しい状態です。

しかし、その日を境に、それ以後は、太陽も南中高度もドンドン上がり、昼の時間も

長くなってきます。この自然現象に、人生の運気の移り変わりを例えて、今現在が、

最も運気が下がっているのであれば、今からは、上向いて上々好転するという意味です。

こちらの生徒さんの作品は、各字とも行書らしいどっしりと、かつ、厳しい表情で、良く書けています。

ただ、4文字間の配置が、バランスが悪いので、適切な場所に書くと、更によくなりますよ。

この調子で、がんばりましょう。


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