府中の生徒さん達、今週の作品から!今の季節の芭蕉の俳句からです!
- 佐藤象寛
- 2018年6月9日
- 読了時間: 1分
府中の生徒さん達、今週の作品から!今の季節の芭蕉の俳句からです!
書いた俳句は、以下です。
「 田一枚 植えて立ち去る 柳かな 」
意味は、西行が立ち寄った柳を前に、感慨に耽っていたが、その間に目の前の農夫たちは、
田んぼ1枚、田植えを終えてしまった。現実に戻り、柳の元を立ち去ったと。
「枚」の木へんは、少し基本に忠実に書いたほうがいいですよ。
また、「植」の字は、”へん”と”つくり”の間を、もう少し空けたほうがいいですね。
この調子で、がんばりましょう。

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