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執筆者の写真佐藤象寛

知り合いが、旅館の女将さんになったのでお祝いの品とともに、手紙と書を、つけてお贈りしましたよ!


知り合いが、このほど旅館の女将さんになったとの便りを受けとりました。本当に、おめでとうございます。

少しばかりですが、お祝いの品とともに、恥ずかしながら小生の手紙と書を、つけてお贈りしましたよ。

言葉は、「美麗を到す(須)」です。平安時代の「公郷日記」の言葉で、”うるわしいものをきわめる”の意です。

この方は、十数年前、伊豆にたまたま旅行した際、私たちの部屋の担当の中居さんでした。夕食後に、部屋に訪れ、”すみません、わたしの大好きな百人一首を、書いていただけませんか”と。。。

持ってた扇子の墨の字を見て、聞いてみたとのことです。 それからのお付き合いです。これも、何かのご縁なんですよね。。。(笑)


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