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国立の書道教室「墨遊会」の生徒さん、今週の作品から!課題は、皆吉爽雨の俳句「仮堂に 重なる仏 秋の蝉」です。

執筆者の写真: 佐藤象寛佐藤象寛

国立の書道教室「墨遊会」の生徒さん、今週の作品から!

課題は、皆吉爽雨の俳句「仮堂に 重なる仏 秋の蝉」です。

俳句を作品としてまとめるときには、見せ場を考慮した配置が必要になります。

今回の作品では、「本」の字が見せ場です。渇筆で、しなやかに書かれていて、よくできました。

ちらし書きも、俳句らしく、五七と五の間を空け、きちんと書けています。

この調子で、がんばりましょう!


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