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  • 執筆者の写真佐藤象寛

”第22回 古と優艶の書画展”のレセプションが、清水寺で開催され、参加してまいりました!


”第22回 古と優艶の書画展”のレセプションが、清水寺で開催され、参加してまいりました。

京都は、今が紅葉の真っ盛り、清水寺はものすごい人でした。。。

京都は、盆地だからなのか、東京が同じ気温のときと違って、”底冷え”がします。

それが、また、京都らしくていい感じなんですよね。。。

今回、小生が取り組んだのは、龍が海から立ち上っている水墨画に、「八風吹不動」という禅語を添えました。

龍は、その姿から「脅威」の象徴で、とかく災難や不遇の状態をあらわしますが、上述の禅の言葉では

、それら以外にも、喜ばしい事項に関しても、心を動かされてはならないと。。。

即ち、禅の教えでは、自らの心は、良いことにも悪いことにも、軽々しく動揺してはならないということなのです。

自分に降り注ぐ、外界からの事象には、何事にも動じないこと、それが真理なのですね。。。


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