top of page

鎌倉時代の歌人「藤原隆祐」の和歌「くれなゐの 濃染めの糸のむらしぐれ 山の錦を織らぬ日ぞなき」を書いてみました!

  • 執筆者の写真: 佐藤象寛
    佐藤象寛
  • 2016年11月13日
  • 読了時間: 1分

鎌倉時代の歌人「藤原隆祐」の以下の和歌を書いてみました。

 「 くれなゐの 濃染めの糸の むらしぐれ 山の錦を 織らぬ日ぞなき 」

意味は、”濃い紅染めの糸のような時雨が、降っては止み、山の錦を織るように降らない日はない。”

山の錦を、時雨が織るようにとらえている感性が素晴らしいと思います。

変体仮名は、以下です。

 「 久連那ゐ乃 こ所免のいとの 無ら新くれ や万の尓し支を 於らぬ日曽那き 」


 
 
 

Комментарии


© 2023 by SATOSHOKAN

  • Instagram
  • Facebookの社会的なアイコン
  • Twitterの社会のアイコン
bottom of page