平安前期の歌人「壬生忠峯」の詩「み吉野の・・・」を書いてみました!佐藤象寛2016年12月12日読了時間: 1分平安前期の歌人「壬生忠峯」の以下の和歌を書いてみました。 「 み吉野の 山の白雪 ふみわけて 入りにし人の おとずれもせぬ 」 解釈は、”積もった白雪を踏み分けて、吉野の山に入って行った人が、その後は音信普通となっている。”です。 音信不通の状態と、吉野の白い雪原が、妙にマッチした情景が目にうかびます。白銀の情景は、いろんな未来をも、想像に掻き立てるものです。。。 変体仮名は、以下です。 「 三吉野の や万農しらゆき 不み王希て 入利尓新飛と乃 おと徒連も世ぬ 」
平安前期の歌人「壬生忠峯」の以下の和歌を書いてみました。 「 み吉野の 山の白雪 ふみわけて 入りにし人の おとずれもせぬ 」 解釈は、”積もった白雪を踏み分けて、吉野の山に入って行った人が、その後は音信普通となっている。”です。 音信不通の状態と、吉野の白い雪原が、妙にマッチした情景が目にうかびます。白銀の情景は、いろんな未来をも、想像に掻き立てるものです。。。 変体仮名は、以下です。 「 三吉野の や万農しらゆき 不み王希て 入利尓新飛と乃 おと徒連も世ぬ 」