今週木曜日、以前から行きたかった、靖国神社の遊就館で開催されてます菅野泰紀さんの鉛筆艦船画展「肖像」を、拝見してまいりましたよ。
大和や赤城など、日本の銘艦がいろんな背景、アングルで、いまにも動きそうな超リアリズムで書かれた、素晴らしい作品でございました。
鉛筆で書いたとは思えない完成度もさることながら、書かれている艦船が、すべて今は、海の底に眠っているという儚さも、作品を神格化させているんだなあと、思いました。
パンフレットにも、書かれておりましたが、まさに、”単なる絵をこえて。。。”
この展覧会は、靖国神社の遊就館という記念館で開催されているのですが、1つ、嬉しい事がございました。それは、見に来られているお客さんの層が、10代~20代の方が、すごく多いということです。
行く前は、太平洋戦争のことや、戦没者の遺品なども展示されているので、かなり御高齢の方々がいらっしゃってるのかなと、思っていましたが、すごく、いいことだなあと感じました。
戦争の事実を知り、二度とあのようなことを起こさないという意識を、若いときから持つことは、いろんな意味で素晴らしいことと思いました。
小学生の絵画の作品展も、開催されておりましたが、どれも素晴らしい作品ばかりでした。
その1つをご紹介しますね。。。ゼロ戦、かわいらしいですが、かっこいい!


